2024年12月に読んだ本

2024年12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:752ページ
ナイス数:69ナイス

■伝え方が9割 2
コピーライターの著者が言葉のちょっとしたコツを伝授する。前半は人にお願いする時のコツ、後半はキャッチコピーや強い印象の言葉を生み出すテクニック。
読了日:12月20日 著者:佐々木 圭一

■ずるい勉強法―――エリートを出し抜くたった1つの方法
「楽に効率よく結果を出す」を突き詰めた内容。タイトルが語弊を生みやすいかもしれないが、書かれている勉強法は割と真面目。勉強のプロセスではなく、勉強の結果を手っ取り早く求める人にはいいかもしれない。
読了日:12月21日 著者:佐藤 大和

■1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 (1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術)
論理的で簡潔に話すコツが書いてある。ここでの「話す」は主にプレゼンや会議のことを指している。プレゼンや会議で分かりやすく伝える勘所みたいなものが詰まっていた。
読了日:12月24日 著者:伊藤 羊一

▼読書メーター

 

 

12月に読んだ本、ビジネス書しかないですね!

12月の本は家族の本です。本棚をシェアして使っているのですが、そろそろ棚の隙間を作りたくて。家族の本なので別に私が読まなくても持ち主が満足すればいいのでしょうが、手放す前にせっかくだから読んでみようと思いました。

普段は小説やマンガばかり読んでいるので、ビジネス書特有のお約束というか、構成や作りが中々新鮮でした。「そういう表現方法もあるんだな」と感じました。

中学・高校時代、家族が上司からビジネス書を貸してもらっていたことを思い出しました。家族は仕事が忙しい人だったので、私や母に読ませて本の内容を要約させて、上司に読んだと報告していました。今考えたらこずるい戦略ですね。

ビジネス書が取り扱っているテーマは、今も昔も変わらないなと感じました。会社での人間関係や後輩育成は、いつの時代も悩むポイントは変わらないのかもしれません。