2023年を振り返って

年末ですね。12月もあと数日で終わりです。

ざっと今年を振り返ることにします。

前半はコーヒー豆擬人化小説『私立珈琲学園物語』を書いていました。9月の文学フリマ大阪11に出店することを決め、どうしても間に合わせたかったのです。とにかく書くのが遅いのですが、様々なテクニックを駆使して頑張りました。

製本の締め切り、カバーの締め切り、帯の締め切りと三つの締め切りを抱えた8月は近年まれにみる忙しさでした。締め切りをたくさん抱えてはいけません。

頑張ったお陰で、無事に新刊『私立珈琲学園物語』が9月の文学フリマ大阪11に間に合いました。イベントも大盛況でしたね。コロナ禍で中々お会いできなかった方々と直でお話しできて、とても嬉しかったです。

9月は文学フリマ以外に、おもしろ同人誌バザールというイベントにも委託参加させていただきました。こちらは情報系同人誌のイベントということで、コーヒーレビュー本『至福の時間の過ごし方』を出しました。自分の本が東急ハンズに並ぶという面白い体験ができました。たくさん手に取っていただけたみたいで良かったです。

10月からはお休みやら次の新作のネタ集めをしていました。参考図書を積み上げて、ちまちま読んでいます。また、文学フリマで買った本をゆっくり読み始めました。読書も楽しみの一つです。

来年も9月の文学フリマ大阪に出店できたらいいなぁと考えています。新刊、持っていけるよう頑張りたい! でも間に合わなかったら許してね。

2024年も自分のペースで、自分の好きなことを好きに書いていけるよう努めてまいります。

どうか皆様、これからも応援よろしくお願いします。

それではよいお年を!